「プラス思考に」「前向きに」という言葉には意味がない

成功を手にするには「プラス思考(志向)」になりましょう…。
さまざまな自己啓発本や成功本に書いてあることなので、みなさんもご存知かと思います。しかし、そもそも「プラス思考(志向)」ってなんでしょう?

今までの「プラス思考(志向)」は、大雑把にただ「がんばって前向きに行きましょう!」ということを言っていただけでした。
それは、確かにある一面では正しいのかもしれませんが、それが簡単にできれば誰も苦労はしません。世の中はこんなにも思い悩んでいる人であふれかえってはいないでしょう。

ただ妄信的に「前向きに…」というような、今までの一義的な「プラス思考(志向)」は、もはや使い物にならないのです。

ところで、あなたはなぜこのページを読んでいるのでしょうか?

「どうしても新しい一歩を踏み出すことができない。」
「今までの人生に不満足で、自分自身を変えたい。」
「何事にも動じない、芯のしっかりした人間になりたい。」
「事業を起こして成功したい。」

さまざまな思いがあってこのテキストを手にしたのだろうと思います。
上記の悩みは、それぞれまったく違う問題のようですが、あえて共通している点を探すとしたらどんなことでしょうか?
それは、
「自分の望む人生を、何らかの理由で送れていない。」
ということです。
新しい一歩を踏み出したい。自分を変えたい。事業を起こして成功したい…。
これらはすべて“今”そうでないから起こる気持ちです。あなたが今満たされていれば、このような気持ちは起こるはずもありません。

ここで話すことは巷にあふれかえっているような、いわゆる「自己啓発本」や「成功本」ではありません。
「とにかく前向きに生きるための方法を教えてください!」
「なにもしないで成功するための、最短ルートを教えてください!」
「これを売ったら儲かるという商品を教えてください!」
「黙っていてもウハウハ女の子にモテまくる方法を教えてください!」

もし上記のようなことを“知りたい”のであれば、なんの役にも立たないかもしれません。もしかしたら、このテキスト以外に沢山の良書があるはず(?)なので、ぜひそちらをご覧ください。
(逆に私が知りたいぐらいです。笑)

けれども、あなたがこのテキストをヒントに、“行動を起こす”ことでそうなる可能性は十分にあります。
「行動こそ最大の暗示」という言葉があります。
まさにそのとおりです。

このテキストは、私が何かを一方的に提供するのではなく、あなた自身で気づき、そして何らかの行動を起こすお手伝いを目的としています。
大変シンプルなことですが、それによってあなたの心に変化が起こり、そして必ず効果を発揮することができます。

モチベーション・コントロールの本質とは?

このテキストで身につけていただくモチベーション・コントロールのスキルは、今まで満たされなかった気持ちを満たし、あなたの潜在意識を奮い立たせ、そして行動を起こすための実践的なスキルです。(さらにラッキーなことに、どれも簡単なものばかりです。)

NLP(神経言語プログラミング:後述)の考え方で「エクセレントライフ」というものがあります。
「エクセレントライフ」にはさまざまな解釈がありますが、ここでは「自分が本当に望んでいる人生」と定義します。まあまあの人生ではなく、あなたが望む最高最大の卓越した人生送るということです。
その「自分が本当に望んでいる人生」を思うままに生きるためには、自分の周りに起こった事象すべてを肯定的に捉えることが重要です。
(もちろん、当サイトを読みながら少しずつ訓練していくので、すぐに肯定的にならなくてもかまいません。)

今までのように、ただ声高に「前向きに」というのではなく、たとえマイナスなことでも、後ろ向きなことでも、まずはあるがままに受け入れて、そしてその事柄の見方(枠組み)を変えることによってその後の自分に活かしていく。
そのために、自分自身の中にある「やる気=モチベーション」を活用するためのスキルが、このテキストで言う「モチベーション・コントロール」の本質なのです。

モチベーションの生みの親

では、その「やる気=モチベーション」はどこから生まれてくるのでしょう?
「誰かにモチベーションを上げてもらった。」
「あの人からやる気をもらった。」
などとよく言いますが、モチベーション自体は“誰か”や“何か”が生み出してくれるものではありません。もう、うすうす感じているかもしれませんが、それはあなた自身の中から生まれてくるものなのです。

誰かの言葉や、がんばっている姿を見てモチベーションが上がる。そういうことは多々あります。しかし、外的なものの影響を受けて、何かに対して「やる気」を起こすのは、実はあなた自身なのです!

自分の中の「チャッカマン」

私は自分のことをよく「チャッカマン」に例えます。そう、あのバーベキューなどで重宝する、先が細長くなったライターです。
チャッカマンはただ火をつけるための道具です。チャッカマンそのものが燃えるわけではありません。私はただの「モチベーション」の火付け役。小さな火種にすぎません。
その「モチベーション」の炎を、ほんとうに燃え上がらせるのは?…もうお分かりですよね?

チャッカマンは、もちろん「他人」である必要はありません。むしろ自分のなかに、自分自身の「やる気=モチベーション」に火をつけるチャッカマンを見つけて、それを上手く使ってコントロールするほうがより効果的です。
実は、答えはすべてあなた自身の中にあるのです。あとはそれに気づくだけなのです。

あああ

あなた自身の中でふつふつと湧き上がったモチベーションは、当然あなた自身でコントロールすることができます。
とはいえ、漠然と「やればできる!」なんて体育会系の鬼コーチのように言ったところで、世の中の半分の人には効果があるかもしれませんが、当然そうでない人も多いかと思います。

そもそも「やればできる!」とわかっていても、それができないからジレンマを感じたり、ストレスを感じたりするわけですから。
ではどうしたらいいのでしょうか?

○ NLP(神経言語プログラミング)とは?

このモチベーション・コントロールには、NLP のテクニックがふんだんに盛り込まれています。
NLP とは「Neuro-Linguistic-Programming」の略で、日本語では「神経言語プログラミング」と訳される、比較的新しい「コミュニケーション心理学」です。

NLP はおもに、ウツ病、摂食障害、アルコールや薬物依存症、強迫観念など、さまざまな心の悩みを持つ人たちを対象とした、カウンセリングの現場で使われてきました。
有名な話では、ヨーロッパのボスニアヘルツェゴビナでの紛争で生まれた、PTSD(心的外傷後ストレス障害)患者を対象としたワークショップなどで効果を発揮しています。

また、コミュニケーションスキルとしても応用度が高いので、最近では各種ビジネスセミナーで営業テクニックとして紹介されたり、はたまた巷で話題の「コーチング」の基となっているスキルとして注目を集めたりしています。
アメリカ合衆国のクリントン元大統領も、NLP の技術を取り入れて演説などで使っていたことはよく知られている話です。

NLP は1975 年ごろ、言語学者であるジョン・グリンダーと数学者のリチャード・バンドラーという二人の学者によって共同開発されました。
彼らは、歴史に名を残す天才的なセラピストであり催眠療法家のミルトン・H・エリクソン、ゲシュタルト療法の創始者フリッツ・パールズ、家族システム療法の生みの親ヴァージニア・サティアなどのセラピーを、徹底的に分析しました。

言葉づかいや行動パターンなど、カウンセリングの天才たちがセラピーの最中に意識的、または無意識的にしている所作を分析し、それを体系化させることにより、“魔術的”とまで言われた彼らのセラピーのテクニックを解明したのです。
そしてそれを、誰もが学び使いこなせるようにまとめたのがNLP なのです。

当サイトでは、そのNLP の数あるテクニックのなかから厳選し、またNLPに限らず、さまざまなスキルや理論、先人たちの残した教訓などを取り入れて、自己実現、またはセルフコントロールに役立つものを“実践的”に学んでいただける構成になっています。

実践する方へお願い

ただし、これからこのテキストを読み、そして実践する方に、ひとつだけ簡単なお願いがあります。
それは
本当に“実践してみたい!”と思うまでは、決して実践しないでください。」
ということです。

すぐに実践可能な簡単なテクニックばかりなので、どうしてもいろいろと試してみたくなってしまうかもしれません。もちろん、個々のテクニックだけをピックアップして、そして実際に行動を起こせば効果は出るでしょう。

けれども、このテキストを一通り読んで、それから順を追って実践すれば、それぞれのスキルの相乗効果によって、よりパワフルな効果を生み出します。
このテキストはワーク形式です。もちろん読んだだけでも、心の中にある種の変化が現れるかもしれませんが、ほんのちょっとした行動を起こすことで、あなたの中に起こる変化を、よりリアルに実感することができます。

では、実際にひとつずついろいろなテクニックやスキルを学んでいただきます。準備はよろしいですか?
では、準備ができた方から右側のカテゴリを始めてください.

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